Oxfamでお買い物

今日は近くのOxfamでお買い物をしました。
義母へのバースデイカード(オレンジや黄色のガーベラの可愛いフォトカード)、99ペンス
Windowbox gardeningの本 2.49£
ブリジット・ジョーンズの日記ペーパーバック 1.99£
従姉の娘(4)のバースデープレゼントに"My first "A"book"という絵本 1.49£
(色んな"A"のつくものを集めるお子さんのお話)
先日結婚祝いを贈ってくれた友人の息子さん(5)に"Animal "という絵本 1.99£
(色んなリアルな動物の絵に、この動物はどんなところで寝るのか、や、何を食べるのか、という短いお話がついています)
彼女の結婚の際にお祝いしたお返しだそうですが、わざわざUKまで送ってくれたし、
クリスマスに合わせてプレゼントします。
おいしいものをたくさん食べて、あったかいお布団で寝て、
好きなだけ勉強もスポーツもお稽古も出来る、
そんな子ばかりの世界になる手伝いをしたい、
そういう気持ちも添えて。

レンデルや、ラヴゼイ、その他英国現代ミステリに
頻繁に出てくるこのOxfam、とっても興味がありました。
こぎれいな店内に、CDや古着(きれいなのばかりです。ウェディングドレスや、モーニングもあった)
バッグ、カップ、飾り物、Oxfamが出している(多分途上国の製品利用の)子供のおもちゃなど、それに本がいっぱい、ありました。
日本に居るときはクリスマスカードやグリーティングをユニセフ・カードや
アムネスティ・カードにしていましたが、UK滞在中はOxfamのにしようかな?
(ユニセフは渋谷にあんなビルを建てる必要があったのか疑問を感じ始めたので)
レジにいるおじさん(そういう人はみなvolunteerだそうです)も、
本を見ながらいちいちコメントつけてくれたりおしゃべりも楽しくて、
また行こう、って気持ちになります。
日本から色々持ってきた使ってないギフトなどもそのうち寄付したいな。



Oxfamとは、1942年にナチスによる攻撃で飢餓状態に陥ったギリシア市民に、オックスフォード市民5人が、食糧や古着を送ったことから始まったNGOです。
「オックスフォード飢饉救済委員会(Oxford Famine Relief)」からOxfamという名になり、世界規模に広がっています。(日本サイトはこちら)。
発祥の地、Oxfam GBは a development, relief, and campaigning organisation that works with others to find lasting solutions to poverty and suffering around the world.
要約すると、「協力し合い、啓発、救援、継続支援によって、世界中の苦しみを終わらせることを目的とする組織」です。
いいなと思うのは、ただ与え続けるのではなく、自助努力を促し、国政レベルでの意識改革を後押しするといったファンダメンタルな活動をしていること。
与えられ続けると「職業難民」になってしまう、それは人間の悲しい一面の現実ですから…
そういう話に関連して思い出すのが、父の実家のお手伝いさんの話。
父一家は終戦前後、長崎に住んでいまして、
近くの島の娘さん姉妹が順番に住み込みで(一時は二人とも)来ていました。
幸い、原爆投下時はその島に全員疎開していて、
伯母たちは音に驚いて駆け寄った窓からきのこ雲を見たそうですが、
まったく被爆はしませんでした。(父は赤ん坊だったので記憶なし)
祖父は翌日、長崎の町を見に行って、多分第二次被爆の条件を満たすほど
ふんだんに放射能を浴びたはずですが、97歳まで丈夫に長命しました。
もちろん、被爆者手帳もなにも持っていませんでした。
ところが、数ヶ月後まで長崎に上陸しなかったお手伝いさん姉妹は、
いつのまにかちゃっかり被爆者手帳を貰って、医療費その他の特典を享受していたそうです。
その二人はカトリックで、というか、島の土地柄からすると安土桃山以来の隠れ切支丹で、
伯母曰く「日曜の朝はちゃんちゃんと教会行きよるんやけど、
まーっくろな顔に真っ白なベール被っておかしかー、って思っとっと」(伯母は福岡生まれ)
そんな敬虔な信仰と被爆者手帳の詐取、が両立しちゃうところが、人間は不思議だなー、
と思ってしまいます。
未だにお元気でお米だけ買って後は自給自足の島暮らしだそう。

エホバはわが霊魂( たましい) をいかし
名 (みな) のゆえをもて我をただしき路 (みち) にみちびき給う
詩篇 23編より (聖書は文語訳の方がすてきに聞こえますね)
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by Madorena | 2005-10-07 23:31 | Let's go お出かけ
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