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おとこのこってなんでできてる?

7月から、知人にご紹介いただいたとあるボランティアに週1度ほど通っておりました。
子供のSummer schemeのお手伝いで、日本だと昔『児童館』と言っていたのに近いと思います。
10時から3時まで近在の概ね10歳以下くらいの子供が集まっててんでんに遊び、お昼とおやつを食べて帰っていく集まりです。中学生も何人かお手伝いに来ています(普段は学校の放課後、同じ子供たちが同じ場所に集まっている)。
私が何をするかというとおもちゃの準備や修理、遊びの手伝い、お水やおやつの補給、トイレットペーパーやペーパータオルの補給、皿洗い、掃除(要するに何でも)といった雑用で、役に立ってるのか自分でもあやふやだったんですが、猫の手程度にはお役にたったのか、休暇に行く前の最後の出勤日に所長のおばさまに「次は9月12日からだからよろしくv」とがっちり手を握られてしまいました(笑)これもご縁なので今年いっぱい(11月中旬くらいまでだそう)は通います。1ヶ月見ないと子供の名前忘れてそうだなあ…そうでなくても、Wainが3人、Markが3人(分布状況はこんなですが実際は違う名前です。プライバシー保護のためFootballerの名を借りてみました)といった調子なので混乱します。日本の公園でもタックンとエリカチャンだらけだと友人か従姉が言っていたような気がしますが、日本は子供だけですね。相方は会社がKevinとPhilだらけだとこぼしておりましたが…あ、でも田中さんが3人、鈴木さんが3人なんてことがあるか。
それはさておき、そのボランティアのある日、たしか、Cerebral Palsy(脳性小児麻痺。らいおんみどりさんのところで覚えました、ありがとう)な男の子(11歳くらい?special needsかどうかと多分関係なくきかんぼう)が建物の裏手に行ったので心配になって追いかけていきますと、暗くて湿った茂みの中に突貫していって、…えんえん30分、
カタツムリ(これがまたいくらでも居る)を拾い
カワイイカワイイとなでなでして
地面に放り出して踏みにじる
ということを繰り返すのを傍観しておりました。「かわいそうだから止めよう」「ここは暗いから外に出よう」と口説いても聞いちゃくれません。
教育と名のつく訓練は1つもやったことがなく(教職すらとってません。子供の集団を扱う器量は無いと見切っていたので)まして障害のある子をどう扱っていいのかの知識がないので、引っ張り出していいのか、怒っていいのかもわからず、ひたすら傍観しかできませんでした。そこらは鉄管やら工事コーンやら危険な粗大ゴミも散らばっているので、放置して建物に戻るわけにもいかなかったのです。一度私が戻るそぶりをしてついてくるかな?と見ていたら、その手のゴミを隣接するテニスコートの金網に投げつけるという所業に出てくれましたし…
その間建物では避難訓練をしていたらしくスタッフの一人が探しに来てくれなかったらカタツムリが絶滅するかその子が飽きるかお昼になるまでそのgenocideに付き合わされたんじゃないかと思います。よその子扱うって難しい…

マザーグースのあのフレーズの真実を実感した日でした。
What are little boys made of?
Snips and snails,
And puppy dog tails

おとこのこって なんでできてる?
かえるとかたつむりと、こいぬのしっぽ。
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by Madorena | 2006-09-01 15:57 | In my head