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ぐりとぐらのおたより

「ぐりとぐら」からグリーティングメールが来ます、というのに惹かれて、福音館さんの会員になっているのですが、(カステラつくといいのですが、そうもいかないので自分でいずれ挑戦。閑話休題)
今、福音館刊行の月刊絵本「こどものとも」50周年記念ブログが公開されています。
幼稚園で「こどものとも」を取っていたので、バックナンバーが詰まった図書室で読んだ懐かしい友達が、沢山居ました。
もう入手できない絵本もあるけれど、これでタイトルをチェックしておけば、
復刊リクエストも出来るし、いずれはオンデマンド出版もされるかもしれない、
いつかコウノトリがやってきたら、やってこなくても親戚の子や、大切な友達の子供たちに、
昔の大切な友達、ぐりとぐらや、だるまちゃん、ぶたぶたくん、ろーらーくん、寝坊したゆうこちゃん、ぐるんぱくん 達に紹介できるのは、とっても嬉しいです。





こちらで内容紹介の一覧を見ることができます。
私も、大好きだったものを紹介してみますね。

ぐりとぐらのかいすいよく  もう解説不要ですね(笑)

こしおれすずめ  舌きりすずめの別バージョンです。

はないくさ  紫地に白菊を染めた千代紙を「はないくさ」と名づけて大事にしまっていました。

ゆうこの あさごはん 読んで数日は小指に塩をつけてはなめるので親に心配されました(笑)

ぶたぶたくんの おかいもの 書店で今もあったので従姉の娘に贈ったら大喜びでした。
おなかがほんのり温かくなるような優しいお話です。

だるまちゃんとかみなりちゃん 今見るとだるまちゃんいかつい顔ですな(笑)

たろうのともだち  これは垢抜けた色使いが今も忘れられないのですが、an-anの堀内さんだったとは!

ねずみじょうど  これは丸木衣里さんの絵だったんですね…ちょっと怖くて忘れがたい後味でした。

ぐるんぱのようちえん 適材適所 を楽しく、やさしく教えてくれるお話。

のろまなローラー  「はたらくくるま」のよさを教えてくれた本です。

そらいろのたね  たねからおうちが生えてくる、というのがステキでした。

たろうのおでかけ  幼稚園児にして、ガールフレンドのお誕生日に「すみれの花とアイスクリーム」と持ってきてくれるたろうくん。これは是非男の子に読ませて紳士教育をすべき本ですね!

ローノと やしがに 20数年後、カリブで「ヤシガニ」を食べて思い出した絵本です。頼むの怖そうなかにだったなあ。

おおきなかぶ  このお話はクラス皆が好きで、お芋掘りに行くと全員「うんとこしょ どっこいしょ」でした(笑)

だいくとおにろく  日本版の「ルンペルシュティルツヒェン」。

スーホのしろいうま  のちに「胡弓」を初めて聞いて、この本の美しい琴の音を想ったものです。

きつねの よめいり  ほんのりした絵のしろぎつねが愛らしく、およめいりをしてから、お祝いの折詰めを持っておじいさんにお礼に来たというのがかわいくて、忘れられません。
by Madorena | 2005-12-07 21:54 | エンタの天使
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