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ロッキン・ロビン・ハウス

先日から、裏庭の蔦の這う塀にしきりに駒鳥(コックロビン)が入り込んでいるなあ、
と思っていたのですが、なんと蔦の合間に巣を造っていたのが判明しました。
私が包丁使ったり洗い物をする流しは裏庭を見渡す窓に面しているのですが、
皿を洗いながらふと目をやると、虫をくわえた駒鳥が蔦の合間にとまったとたん、
ピイピイ言う声とともに◇という形が5つほど現れたのです。
望遠レンズがあれば、写真をお目にかけたいところですが、普通のデジカメでは
ボンヤリ赤い点(親の胸の色)が写るだけで残念です。
「秘密の花園」のディッコンとメリーとコリン同様、
私もその巣と卵(雛)は親鳥にとって胸が痛むほど大切な、代えがたい宝であることは
理解しているので、近づいて写真を撮るのは言語道断ですし…
巣立ったあとに巣を見るくらいは許されるでしょうけれど。
うまく皆巣立ったら、何かいいことありそうな気がします。
双眼鏡で親のえさやりや雛が動くのを時折観察していますが、
雛はみるみる丸々してきているので、今月中には巣立つかな。
駒鳥をそれぞれ見分けられるほど観察眼が無いのですが、先ほど、目の前の栗の木の枝で成鳥の新たな生産活動らしき行動が行われておりました。同じ親のつがいということがありうるのかしら…ワンシーズンに…

タイトルは"シュガシュガルーン"のキャラにひっかけてみました。
今アニメやってるんですってね。安野モヨコ好きなのでいつか読んでみるかも。
まずは、『働きマン』の続きからですが。



追記:先日、お友達数人が遊びに見えて一緒に食事に行って、帰ってきたとき、家の前の道路をHedgehog(ハリネズミ)が横切ったのをお友達が見つけて、皆で車を降りて、斜めお向かいのおうちの茂みにもぐりこむまで観察しました。ほんとにこんな姿でかわいかったな~。(写真はInternationalHedgehogAssociationより)
by Madorena | 2006-05-21 23:08 | Love shack おうちあれこれ
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